避暑地で楽しむゴルフ旅!夏にオススメの高原ゴルフ場

2025-09-01

今年もまだまだ暑い夏が続いていますね。街中を歩いていると、じりじりと照りつける太陽に汗が止まらず、ついクーラーの効いたカフェに駆け込んでしまいます。そんなとき、私が毎年楽しみにしているのが“避暑地ゴルフ”です。

標高の高い高原にあるゴルフ場は、都心よりも5〜10度も気温が低く、爽やかな風が吹き抜ける別天地。緑に囲まれて深呼吸するだけでも心が洗われますが、そこに大好きなゴルフが加われば、まさに極上のリフレッシュ旅に。

今回は、女性ゴルファーにこそおすすめしたい「避暑地ゴルフ旅」の魅力と、私のお気に入りの高原ゴルフ場をご紹介します。

高原ゴルフの魅力は「涼しさ」だけじゃない!
避暑地のゴルフと聞くと、まず思い浮かぶのは「涼しさ」。でも、それだけではありません。私が心惹かれるのは、開放感・景色・グルメ・そしてホスピタリティ

高原ゴルフ場の多くは、自然と共生するようにレイアウトされていて、フェアウェイの先に山並みが広がっていたり、ティーグラウンドから湖が見えたりと、とにかく“絵になる”んです。インスタ映えどころか、心のアルバムに何枚も残したくなる風景ばかり。

さらに、クラブハウスのレストランでは地元の旬の食材を使った料理が楽しめることも多く、プレーのあとのランチタイムはまさにご褒美タイム。女子旅感覚で楽しめるのも魅力のひとつです。

-私のお気に入り!夏に訪れたい高原ゴルフ場3選-
1. 軽井沢72ゴルフ(長野県・軽井沢町)
避暑地ゴルフの定番といえばやっぱり軽井沢!その中でも「軽井沢72ゴルフ」は、東・西・南・北の4コースを持つ巨大なゴルフ場で、それぞれに違った個性があります。

私のお気に入りは「北コース」。フラットでフェアな設計ながらも戦略性が高く、女性でものびのびプレーできるのが魅力です。クラブハウスもリゾート感満載で、ロッカーやパウダールームも清潔&おしゃれ。

ゴルフのあとは、旧軽井沢でカフェ巡りをしたり、星野エリアで温泉に入ったり…。ゴルフと観光を1日で満喫できるのが軽井沢ゴルフ旅の醍醐味です。

2. 那須国際カントリークラブ(栃木県・那須町)
那須高原は、温泉や牧場、アートなど観光要素も豊富で、女子旅にもぴったりのエリア。標高1,000mを超える那須国際カントリークラブは、真夏でも日中25℃前後という快適さ。

フェアウェイはゆるやかな起伏があり、戦略的なホールが続きます。私は10番ホールからの那須岳の眺望が大好きで、思わずショットを打つ前に写真を撮ってしまうほど。

クラブハウスのレストランで食べられる「那須牛ハンバーグ」も絶品!温泉宿と組み合わせた1泊2日のゴルフ旅もおすすめです。

3. 富士見高原ゴルフコース(長野県・富士見町)
南アルプスや富士山を望む絶景が自慢の高原コース。八ヶ岳エリアにあるこのゴルフ場は、静かで落ち着いた雰囲気が漂う大人の隠れ家のような存在です。

プレー中に野鳥のさえずりが聞こえたり、小鹿がフェアウェイを横切るなんてことも。自然との一体感を感じながら、ゆったりとしたペースで楽しめるのが魅力。

女性向けのレンタルクラブやカートも充実しているので、荷物を少なくして気軽に訪れることができます。近くの高原野菜レストランやワイナリー巡りも旅の楽しみのひとつ。

ゴルフ旅に欠かせない「女子的」チェックポイント
避暑地でのゴルフ旅は、プレーだけでなく旅全体をどう楽しむかがポイント。私が重視しているのはこんな点です:

  • ラウンド後のお風呂 or 温泉があるか
  • フェアウェイに木陰や風の通り道があるか
  • クラブハウスにおしゃれなラウンジやお土産ショップがあるか
  • アクセスのしやすさ(新幹線や直通バス)

事前にちょっと調べるだけで、快適さも満足度も格段にアップしますよ。

今年の夏は“涼しいゴルフ”でリフレッシュ!
暑さにぐったりしがちな夏こそ、避暑地の高原ゴルフ旅で心と体をリフレッシュしてみませんか?
自然の中で深呼吸して、美しい景色の中でショットを打ち、地元グルメを味わいながらゆったり過ごす――そんな旅は、仕事や家事で頑張る女性たちへの最高のご褒美になるはずです。

次の週末、ウェアとサングラスをバッグに詰めて、高原リゾートへ出かけてみませんか?

関連記事